2008年11月アーカイブ

パブリックドメインソースを公開したので、次にプログラムをまとめたものを公開します。

FingerDetect1.0.zip


-- < プログラムの使い方 > ---

0.Webカメラが2つあることが最低条件です。
ちなみに僕のは"Qcam Pro for Notebooks"。他のカメラでは試していないので、動くかどうかはわからないです。
あと、2つのカメラの設定を同じにしてください。
1.2つのカメラの向きを平行にして、まっすぐに並べる。
2.緑色のキャップのようなもの(作者は風船を使用)を用意し、それを親指に付けます。
3.TwoViewに関する説明(http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2008/05/artoolkittwoview.html)を読み、"WDM_camera_flipV_01.xml"、"WDM_camera_flipV_02.xml"を作成し、Dataフォルダに入れる。
4.マーカーと手を表示し、マーカーと指の距離が表示されることを確認します。
5.親指と人差し指を近づけて、カーソルがクリック状態になるかどうか(2つの指の間の線が赤くなる)を確認します。
6.マーカー上の立方体に指近づけて、クリック状態にします。
7.クリック状態で指を移動すると、立方体も移動します。
8.立方体の移動中にクリックを解除すると、立方体の移動が止まります。



--- < ソースの概要 > ---

今回のプログラムでは、いくつかのクラスを追加しました。
・CHandContourクラス:手の輪郭線を扱います。指の認識などを行えます。
・CPointActionクラス:複数の点を用いたカーソルアクションを行います。

こちらについては、近いうちにドキュメントを公開する予定です。



ソースの公開ですが、まず最初に新規に作成した指認識のソースだけ公開いたします。
これは一応ライセンス上の体裁を整えるためだけの行為なので、この後にまとめたソースをちゃんと公開いたします。

というのも、このソースについてはGPLライセンスではなく、パブリックドメインになっています。
なので、この部分だけ分離し、先に公開しました。

(実際にはここまで厳密にやらなくてもいいと思いますが。


指認識部分のソース:
CHandContour1.0.zip



パブリックドメインソフトウェア(PDS)については以下のよう説明されています。
Wikipedeia:パブリックドメインソフトウェア

ここで、日本では著作人格権を放棄できないので、以下のようにしなくてはいけないと書かれています。

...「将来にわたって著作権(及び著作者人格権)を主張しないことを宣言する」などと明記することによって、事実上の PDS として扱われる...

これによりこの部分のソースについては、利用者は著作権による制限なしにソフトウェアを利用することができます。GPLのような「ソース公開の義務」も発生いたしません。


それから今回、コメントをdoxygenの形式に対応いたしました。近いうちにドキュメントを作成し、公開する予定です。

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